２月5日(土)開催の第55回 沖縄県高等学校新人体育大会 決勝の結果をお知らせします。
２月５日 (土)
＠赤間運動場 ※無観客試合となります
那覇西 0-1 (0-1,0-0) 那覇
〈前半〉
14分 那覇11番
〈後半〉
写真
監督コメント
令和２年度県高校サッカー新人大会が終わりました。結果は準優勝でした。
全国選手権大会を終えて、１月から新チームになり日が浅い状態で大会を向かえました。
「もし、結果がでなかった時、チーム作りのスタートが遅いことは言い訳にはならない」ということは選手にも重々伝え、「だからこそ真価が問われる」と話してきました。そう言って挑んだ大会でした。
すべてを受け入れながらと思っていましたが新型コロナの影響で練習試合が出来ずに入らなくてはならなかったため、大会を通して成長していければと思いながらゲームを重ねてきました。
試合毎に出てくる課題を改善し、勝利を収めることで自信も付いてきている感覚でした。
その状況での準優勝は誉めてあげる部分もありますが、それ以上に多くの課題が見え、今後やらないといけないことが山積していることが改めて分かりました。また、選手たちのプレースタイルやポテンシャルなど、今までに見ることが出来なかった顔も覗けた大会となり、たくさんの収穫がありました。
勝って得るものがたくさんあるなか、負けて得るものもたくさんあると思います。今日の敗戦によって、今一度自分達の弱さを見つめ直し、チーム一丸となって前に進まなければなりません。
「自分達は弱い‼️」 「俺たちはまだまだだ‼️」
この事を自覚し、今日の結果を真摯に受け止め、チャレンジャーとして頑張ります。
「あの敗戦があったから強くなった」と言える日が来るように今以上にトレーニングに向き合い、日常生活での姿勢や振る舞いなど、改めて見直していきます。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負け無し」。
今日の負けを「価値ある負け」にするために、更に頑張ります。
保護者、関係者の皆様、応援ありがとうございました。
私自身、もっと精進し前に進めるよう努力しますので、今後ともよろしくお願いします。
「捲土重来」
平安山
☆選手コメント 2年•仲村渠 圭
今日の試合では、チームの実力がまだまだだっていうことを実感した試合でした。
大会を通して、毎試合出てくる課題をチームで話し合って前に進んできました。そして、今日の決勝戦を迎えたんですが、決勝戦ということもあって、それなりの緊張感やプレッシャーの強度もあり、今までのチームの実力が試される一番の試合でした。
しかし、結局は勝利に結びつけきらなかったことは、一番の課題でもありますし、どんな形でも勝利を掴むかことが、これからも重要になるので、しっかりとしたチームとしての攻撃、徹底した守備をチームで共通の認識としてすり合わせることが今後チームとして必要になると感じています。
これから先、この負けを肝に持って日々トレーニングに取り組みます。
結果は準優勝🥈
たくさんの応援ありがとうございました！
